近所のおじさんが亡くなりこれからお通夜に行きます。
亡くなった原因は「潰瘍性大腸炎」だそうです。
安部晋三総理が前回の総理を降りた原因がこの病気だった
と知りちょっと気になって調べてしまいました。
５分おきにトイレ行き、出るのは下痢を通り越した
透明の液体。たまに凝固した血が混じる。
食事も出来なくなり絶食と投薬でひたすら炎症が治まる
のを待つ。立ち上がれないくらい体力無くなりフラフラ。
内視鏡で覗いた腸内はズタズタ。薬で落ち着いても、
脂質や食物繊維が摂れなくなり、ストレスや疲れを
ためないよう日常生活にも気を遣う。炎症が治まらず
腸に穴があいたら死ぬ。よくて人工肛門。
将来の大腸ガンの発生リスクもグンと高くなる。
単なる下痢や腸炎なんかと違う恐ろしい病気。
だそうです・・・怖い
こんな病気になってももう一度総理大臣をやろうと
しているのはある意味スゴくないですか？
近所のおじさんも辛かったことでしょう。
ご冥福を祈り心を込めてお焼香してきます。
私の父も半年前に食道癌の手術をしましたが
肺炎を併発して現在も入院中です。
病気は本人も辛いけど、周りの人間も辛いものです。
退院したら温泉に連れていってあげたいです。